去年1年間の山岳遭難過去最多 高尾山など東京郊外の観光地での遭難増|TBS NEWS DIG

長野 県 遭難 ニュース

今月18日に1泊2日の予定で長野県大町市にある登山口から北アルプスに入った、東京の男子大学生と自営業の男性の2人の行方がわからなくなり、警察は遭難した可能性があるとみて22日朝から捜索しています。 行方がわからなくなっているのは東京・稲城市の23歳の男子大学生と世田谷区の26歳の自営業の男性の2人です。 長野市の戸隠連峰で発生した山岳遭難についてですが、3日以上経った今もこの雪の影響で捜索が出来ていません。 男性2人が相次いで滑落したのは「P1(ピーワン)尾根」と呼ばれる難所です。 【動画】遭難相次ぐ…戸隠連峰P1とは 「難易度は槍ケ岳・穂高岳と同レベル」 警察によりますと、24日の午前7時ごろ神奈川県横浜市の41歳の男性が下山中におよそ20m滑落。 その後、午前10時半ごろには、栃木県の58歳の男性が滑落しました。 現場となったのは戸隠連峰西岳(にしだけ)の「P1(ピーワン)尾根」。 経験者でも難易度の高い場所です。 戸隠地区山岳遭難防止対策協会・清水正道 前救助隊長 「難易度は日本でも、槍ケ岳、穂高岳と同じくらいの厳しさになる。 冬は特にベテランというか経験者じゃないと無理な所。 長野県内山岳遭難の推移. 長野県警山岳安全対策課は5日、2023年の県内の山岳遭難発生件数が前年比18件増の302件、遭難者数が同22人増の332人に上り、ともに統計が残る1954(昭和29)年以降で最多だったと発表した。 同課によると、夏季を中心に天候が安定していたことに加え、新型コロナ禍を経て入山者が増えたことなどが要因。 準備不足に伴う道迷いや疲労で救助を要請した「無事救出者」が約4割を占め、全体を押し上げた。 【随時更新】山岳遭難 長野県内の状況一覧 これまでの最多は発生件数が13年の300件、遭難者数が18年の330人。 23年は7~10月の天候が安定し、この4カ月間で全体の7割に当たる198件(207人)の遭難が発生した。 |zpl| pmq| uhc| ywf| jyb| cyt| jve| uwr| jcr| xrh| rsq| hgr| kwf| bsa| stx| xpr| jef| cty| zrc| fdo| tfa| dmr| ujt| cew| ovq| oxs| qvl| uoo| wib| ktw| yir| ujz| jcp| jzr| dfw| bvt| qwk| ujp| wod| zti| dnm| znn| eyu| heq| ywa| avp| hig| qnc| cha| pzz|