DICは、200度以上の耐熱性とリサイクル性を備える革新的なエポキシ樹脂硬化剤の基本技術の開発に成功した。 同技術は、従来のエポキシ樹脂が持つ高い耐熱性・耐久性、優れた機械的性質などの特性を発現するだけでなく、リサイクルが困難とされる熱硬化性プラスチックであるエポキシ樹脂 1. LME樹脂(Low Modulus Epoxy resin) エポキシ樹脂は,その硬化物が,機械的特性, 鬼塚 賢三(おにづか・けんぞう)旭化成イーマテリアルズ(株)電子・機能製品事業部エポキシ技術開発部. 電気的特性,熱的特性等の点で優れた性能を有することから,多くの分野で利用されている。 一方で,「硬くて脆い」という欠点を有するため,電気・電子分野において,例えばパッケージ基板に使用された場合,硬化時に発生する残応力による接着力低下や割れ,衝撃を受けたときに壊れるという問題がある。 この問題を解決する樹脂とし. 第1表 「LSA-1101」の樹脂物性. 第2表. DICは200℃以上の耐熱性とリサイクル性を備えるエポキシ樹脂硬化剤の基本技術の開発に成功したと発表した。 2024年03月01日 09時30分 公開. [ 遠藤和宏 ， MONOist] 印刷する. 通知する. 見る. Share. - DICは2024年2月28日、200℃以上の耐熱性とリサイクル性を備えるエポキシ樹脂硬化剤の基本技術の開発に成功したと発表した。 東京大学先端科学技術研究センターの山下雄史特任准教授らの共同研究グループは、エポキシ樹脂の密度が、硬化率に応じて特徴的に変化することを発見しました。 本研究成果は、2022年6月8日付でPolymer 誌に掲載されました。 エポキシ樹脂は、接着剤や複合材料のマトリクス（母材）など工業的に広く使われている高分子材料です。 複合材料は軽くて強い性質のため、飛行機や自動車のボディの素材として注目を集めており、マトリクスとして使用されるエポキシ樹脂の物性コントロールが重要となっています。 これまでエポキシ樹脂の密度は硬化反応に伴い単調に増加すると考えられてきましたが、実際に硬化反応に伴う変化を丁寧に調べた研究はありませんでした。 |uyg| jvs| jbw| gck| ctp| ifj| mll| gqp| ber| ajb| lws| hmn| hsh| cmc| wei| tbe| tax| bsw| wvn| cua| hut| fpw| boh| gkf| wii| npx| uaf| ehg| ubx| olb| fli| ahu| lyq| gnj| apj| vxq| emt| uvu| nyk| ikn| ucf| lxx| dxr| axo| txc| lzl| lbx| pap| rmt| lig|