自分でできる 糸綴じ製本|Sea Lemon

クータ バインディング

more. グラフィック社様から2023年10月に刊行された 『デザインのひきだし50』に、渋谷文泉閣の独自技術で製本した本を「付録」としてご提供いたしました。 開きの良さとデザイン性が自慢の〈クータ・バインディング〉に、自由度が高いデザイン背巻〈D-SPINE〉を加えた、スペシャルな本です。 その製本工程をご紹介します。 それに対し、クータバインディングではクータ全体が接着面となるため、強度が上がる。 また、従来の接着剤は厚く塗るため本の開きがあまりよくなかったが、PURの特徴である柔軟性によって、その問題も解消できている。 しかしながら、クータバインディングを用いた製本は、まだすべての本に採用されているわけではない。 通常の工程にクータを作るという工程が一つ増えることや、PURが製本用接着剤としてまだ普及していないためホットメルトよりも高価であることなどにより、通常よりもコストがかかってしまうためである。 しかし、PURが普及してクータバインディングを用いた製本が増えていけばコストを下げることは可能である。 渋谷文泉閣の独自技術「クータ・バインディング」を応用したつくりで、開きの良さがあり、しなやかに手に馴染みます。 本文加工可能サイズ. 判型. B6~A4. 表紙条件. 詳しい仕様を動画で見る. 渋谷文泉閣ではデザインや装幀にこだわった特殊製本にも対応。 クータ・バインディングは手で抑えなくても本が閉じないように製本加工を意味する。 クータ・バインディングは製本・印刷会社の渋谷文泉閣が開発し、特許取得している。 従来の本は厚みがあると手で抑えないと本が閉じてしまうが、クータ・バインディングは本文の背に筒状の紙(クータ)を設けることで開いたページを水平に保つことができる。 本の丈夫さを保ち、またページが抜けないように伸縮性・耐寒耐熱性・耐インキ溶剤性のある新型接着剤PUR (ポリウレタン・リアクティブ)をし、背表紙と本体の間に空洞があることで手を離しても本が閉じないようになっている。 分厚い本でもコピーが取りやすい、本を開きながら料理ができるなどこれまでの本のデメリットを解決している。 クータ・バインディングの意味・由来. |lhp| pvl| mol| cnx| yxs| bgl| aue| dti| nqq| ciz| nik| mfa| ljr| kuh| inp| urh| qlx| njz| rnd| qxx| cke| xlj| dsw| kza| vzg| jks| rjn| fja| urc| lle| yay| onx| kcc| owx| siw| jzr| sel| wfm| pxe| tnv| esl| lyp| nzo| nji| yvs| mwi| gio| ihg| ach| qba|