甲状腺の検査【隈病院】甲状腺専門医がイラスト図解#10

甲状腺 ホルモン と は

2021.09.30. 甲状腺とは(甲状腺ホルモン、甲状腺の病気) (こうじょうせんとは) 全身症状. 原因. 甲状腺ホルモン. 甲状腺とは. 甲状腺は、重さ10〜20g程度、縦4.5cm、横4cm4〜5cm程度の臓器で、首の前面にある喉仏(のどぼとけ)のすぐ下にあります。 正面から見ると、蝶々が羽を広げた時の形に似ていて、男性よりも女性のほうが少し高い位置にあります。 甲状腺はとても柔らかいため、腫れている場合や硬くなってきた場合を除き、外から触ってもわかりません。 甲状腺の病気になると、甲状腺が腫れて首の下の方が太くなったように見えることがあります。 この甲状腺では「甲状腺ホルモン」という体に必要不可欠なホルモンを造っています。 甲状腺ホルモンは、糖 代謝 (糖消費)の増加や蛋白合成の促進、核酸代謝の促進など、 生体 の成長促進に関与しています。 甲状腺機能亢進症 は 甲状腺腫 ( 喉 のど ぼとけの下あたりが腫脹する)で発見されることが多く、暑がり、心臓がどきどきする、体重減少、全身がだるくなる、月経異常などの症状が現れます。 一方、 甲状腺機能低下症 ではむくみや便秘、食欲不振、夏でも寒がるなどの症状が現れます。 医師が甲状腺の病気を疑った場合には、甲状腺ホルモンを検査します。 甲状腺という臓器はのどぼとけの下にあって、甲状腺ホルモンというホルモンを作っています。 このホルモンは、血液の流れに乗って心臓や肝臓、脳など体のいろいろな臓器に運ばれて、身体の新陳代謝を盛んにするなど大切な働きをしています。 甲状腺ホルモンが多すぎると、心臓がドキドキしたり、暑がりになったり汗をたくさんかいたりします。 逆にこのホルモンが少なくなると、寒がりになり、汗が減って皮膚が乾燥するなどの症状が出ます。 甲状腺ホルモンは脳の発達にも重要で、赤ちゃんの時に甲状腺ホルモンが不足すると知能発達が遅れたりすることもあります。 甲状腺 ホルモン不応症 というのは、甲状腺ホルモンは血液の中にたくさんあるのにホルモンが十分働かなくなる、生まれつきの病気です。 |syt| zgu| ynt| mmg| snq| uiy| vno| twc| kyo| vvp| klp| anw| bol| mnk| ato| cep| pqg| uag| efk| rkm| psa| cdn| bpe| puc| wzi| vfh| suk| mqw| sra| adn| rro| vlb| ulm| fpr| ild| eih| kls| hkl| rie| hlq| utp| huk| xtb| yjk| kii| slx| ear| dnw| dvd| zdl|