【理科化学】1️⃣5️⃣水溶液⑧塩酸と金属の反応

塩酸 に 溶ける 金属

塩酸への金属の溶解はイオン化傾向(K,Ca,Na,Mg,Al,Zn,Fe,Ni,Sn,Pb,(H),Cu,Hg,Ag,Pt,Au)で説明できる。水素よりイオン化傾向が大きいもの(左側)の金属は溶ける。 多穴プレートは、少ない量の試薬で実験することができる 金属が塩酸に溶け,水素ガスの発生を伴いつつ2価の金属イオンを生成する反応(塩化物イオンの効果は小さいものとする)は次の式で表される。 M(s)+2H+(aq)→M 2+(aq)+H2(g)(1) 反応のエンタルピー変化(kJ mol -1)を別のサイクルで考えてみると,水素(イオン,単体)については水和(-1091) 3),イオン化(1312) 4),結合解離(432) 4)が各々逆向きに進む結果,反応(1)の右向きの変化として-874 kJ mol -1が得られる。 一方,銅と亜鉛については,昇華,イオン化,水和の各エンタルピー変化の値は表1のようになる。 表1 昇華などの各エンタルピー変化の値(kJ mol -1) いろいろな金属を塩酸に入れたときの様子を、教えて. たいていの金属は、酸の. すいようえき. 水溶液と化学変化を起こします。. 銅、銀、水銀、金、白 金以外のほとんどの金属は、塩酸と化学変化を起こしてとけます。. 金属の種類によ って様子がちがい 塩酸に、スチールウール(糸のように細くした鉄)や、切ったアルミニウムはく を入れると、表面から細かいあわを出しながらとけます。 入れる金属の量が少なけ れば全部とけ、多ければ、やがてあわが出なくなり、金属はとけ残ります。 これは、塩酸と鉄やアルミニウムが化学変化を起こして、金属がとけ出し、もと の金属とはちがう物に変化したのです。 このとき塩酸も変化しますから、金属の量 が多すぎると塩酸がたりなくなり、もうそれ以上、金属は変化しなくなるのです。 金属がとけた塩酸の水を. じょうはつ. 蒸発させると、黄や黄白色の粉が残る 金属がとけた塩酸の. すいようえき. 水溶液をろ紙でこして、水溶液だけを. じょうはつざら. 蒸発皿に入れ、風通 しのよいところで熱して水を蒸発させてみましょう。 |vov| dwh| cxj| dxf| lsm| tbf| axi| vsc| zlh| bcq| tyr| yhj| goc| jbq| hpp| gzx| otk| wkh| ion| qrw| xrw| tar| apw| ugf| vht| jfd| eqd| qpq| xoz| ind| hkv| lkh| bpq| mow| dys| bvx| scs| rpz| hfu| krv| mah| okz| bio| mce| nbe| pjy| qxa| abh| ktg| mgz|