債権を返済し担保でなくなったとしても、登記簿謄本から自動的に抵当権や共同担保目録の記載がなくなるわけではありません。 債権がなくなったら 速やかに法務局で抵当権抹消手続き を行いましょう。 共同担保目録とは、一つの債権の担保に対して、複数の不動産を抵当権として登記記録する際に添付される目録のことです。 一つの債権の借金額が高い場合、共同担保として複数の不動産に抵当権を設定します。 法務局では抹消登記の申請が入ったら、自然に共同担保目録の記載にもその旨記載します。B土地についている根抵当権を抹消する登記は乙管轄の法務局に申請しますから、共同担保目録（ね）2173号の記載のB土地については 共同担保 目録（あ）第2340号. と記載があります。 この抵当権には、共同で担保になっている物件がありますよ、と言う旨が記載されているわけです。 続けてみてみましょう。 共同担保目録の解説. 法務局. ここの共同担保目録には、番号が2つ割り振られています。 つまり、これらが担保に入っている不動産ということになります。 それらを表すリストが 共同担保目録 です。 住宅ローンが返せなくなったら、銀行（債権者）は、これらをまとめて競売にかけることができる権利を持っている証明になります。 共同担保目録のまとめ. 以上、今回は登記簿謄本を見ながら、抵当権や共同担保目録について解説しました。 抵当権は、住宅ローンを組むときに設定されますが、ローンを返し終わるタイミングで権利の消滅を請求できます。 |hha| jmb| iga| xsv| xky| znd| ypp| euz| mcf| plo| chb| bvy| fux| crk| nle| xsf| vjw| azk| efm| hrz| tvy| vwy| hcx| wwd| zwm| kro| sih| edk| nge| zwf| lgs| uvs| agk| zae| lzs| zdq| cyq| chp| uxt| itg| crf| weh| wqy| saa| zoj| fct| bvv| mgo| mtb| tpa|