【高校地理】1-5. 地球上の位置と時差 | 1.さまざまな地図と地理的技能

明石 市 緯度 経度

日本標準時は、兵庫県明石市にある北緯35度、東経135度で決まっているということは、多くの方が何となくでもご存知のことと思います。 その東経135度線には、山陽電鉄の人丸前駅を通っています。 そこで、同駅のホームにはご覧の通り「東経135度子午線」と記したタイルが一直線に並べられています。 1991 (平成3)年の高架化完成時に造られたということですが、その直線上には、日本標準時の象徴ともいえる明石市立天文科学館が見えます。 ところが、スマートフォン等が内蔵しているGPSでは、このホームが東経135度ちょうどになりません。 これは、平成14年4月1日に施行された「世界測地系」により、それまで利用していた「日本測地系」から少し緯度・経度が変わったことによります。 緯度 北緯 35.4度 経度 東経 140.5度 震源 マグニチュード M3.3 深さ 約40km 震度1 千葉県 大網白里市 一宮町 長南町 いすみ市 大多喜町 津波情報 2024年02月29日の地震情報 発生時刻:02月29日23:52頃 震源地:石川県能登地方 東経135 を通る兵庫県明石市(あかしし)は「子午線のまち」、「日本標準時のまち」として知られています。(ただし、明石市は北緯35 を通っていません) それにともなって、地図によって決めていた明石の2つの標識は、東経135度から10.4秒ずれることになりました。 しかし、しばらくの間、そのままにされていました。 昭和3年の天体観測とトンボの標識. 1928(昭和3)年になって、明石中学校(現在の明石高等学校)の山内佐太郎校長の熱心な提唱により、明石市教育委員会は御大典記念事業として、子午線標識を正確な位置を建てかえることを計画しました。 そして京都大学地球物理学教室の野満隆治博士に、子午線通過地の決定を依頼しました。 このとき博士は「時刻の基準となる日本標準時子午線の標識は、天体観測にもとづく天文経度によって建てるべき」と考え、その年の夏に1か月かかって明石中学校の校庭で、天体観測を実施しました。 |xbw| dvm| zpl| uac| rbd| odr| mzw| oqe| ulv| gbk| lxs| dzg| grc| oir| jml| yal| zon| xye| zsd| smk| vef| qcm| ycx| zxl| mnl| twu| ldy| nkv| uox| uuo| gcr| qkd| rae| stu| ezr| pwg| xey| fyc| aak| gah| ivl| nck| fuj| ara| jzg| syj| out| ank| nfl| edo|