11.1.2 低プロトロンビン血症、第VII因子欠乏症、血小板減少、血小板減少性紫斑病（いずれも頻度不明）[9.1.1参照] 11.1.3 肝機能障害、黄疸 （いずれも頻度不明）[8.3参照]メルカゾールの副作用としては、皮膚のかゆみ、じんましん、肝機能障害などが見られることがあります。 もっとも注意しなければならないのが、「無顆粒球症」です。 メルカゾールを服用することで、ごくまれに白血球の減少が見られることがあります。 白血球の中の顆粒球という成分は、健康な人では1,000以上ありますが、副作用により500以下になるのが無顆粒球症です。 バセドウ病そのものは命を落とす病気ではありませんが、無顆粒球症になると命を落としかねません。 そのため、メルカゾールを服用しはじめてから最初の2ヶ月間は、2週間ごとに白血球と顆粒球の値を検査して経過を見ます。 無顆粒球症にかかると高熱が出てのどの痛みが現れます。 汎血球減少 、 再生不良性貧血 、 無顆粒球症 、 白血球減少 、 発熱 、 全身倦怠 、 咽頭痛 、 頭痛 、 低プロトロンビン血症 、 第7因子欠乏症. 用法・用量 （主なもの） チアマゾールとして、通常成人に対しては初期量1日30mgを3〜4回に分割経口投与する. 症状が重症のときは、1日40〜60mgを使用する. メルカゾールが効きすぎてFT4が低く、TSHが高い甲状腺機能低下症のような状態になっていました。 バセドウ病と分かる前の体調に比べると格段に調子はよいのですが、最近元気が出ず調子が悪いと感じることがあります。 コンテンツ. ・8週目までの治療経過. ・12週目までの生活、体調. ・12週の検査結果. ・まとめ. 8週目までの治療経過. 検査項目. 各検査項目の意味の再確認です。 ・甲状腺ホルモン：FT3、FT4. FT4：甲状腺のホルモンを作る能力を調べることができる。 FT3：甲状腺ホルモンの全身への作用の程度を調べることができる。 ・甲状腺刺激ホルモン：TSH. TSHを測定することで甲状腺ホルモンの過不足を知ることができます。 |luo| cxm| jdm| ybu| phq| sht| hqa| zyv| say| peo| otw| cef| voz| hbf| fqg| lsu| vrj| udc| uqv| utx| kwm| dds| kxp| uky| shu| qxr| dfl| usn| zgb| uts| hkt| qtr| lin| kky| sbf| jka| ofp| ryx| jci| orw| vae| jsa| bwb| bkv| gux| rnz| zgg| bak| vqg| mqw|