北海道大学観光学高等研究センターは、アイヌ民族文化財団、国立民族学博物館、カナダ観光局と共催で、2023年9月14日（木）、北海道大学（北海道札幌市）キャンパス内にて、先住民族の文化実践およびエンパワーメントの機会としての観光のあり方を考えるシンポジウムを開催します。 先住民族が独自の文化を安心して実践し、主体的に外部に発信していくことは、先住民族への理解と関心を促すと同時に、コミュニティとしての誇りや自信を深める原動力となります。 本シンポジウムでは、北太平洋を囲む先住民族であるアイヌとカナダ西海岸先住民族が対話し、未来に向けた文化伝承と観光の関わりについて相互に学び合います。 共生社会をつくるための有力な手段である先住民主体の観光の役割を考えることを目的とします。 北海道大学観光学高等研究センター. 開催日時. 12. 第一回目. 環境と観光. 月日. 火. [18:30-20:00] 1. 「 ─ 市民活動としての環境保全とフットパス. 」 ゲ ス ト: 小川 巌 . 氏. (エコ・ネットワーク 代表) 担当教員: 下休場千秋. (観光学高等研究センター 特任教授) 小川 巌. 氏. 略歴. 北海道松前町生まれ。 信州大学農学部を経て、北海道大学大学院農学研究科在籍中に、ヒグマ研究グループを創設。 1978年から84年. まで北海道庁職員。 北海道大学観光学高等研究センター教授。 専門は文化観光開発論、コンテンツツーリズム論。 人と人、過去と現在を結ぶ仕組みとしてのツーリズムに着目、特にアニメ等の現代文化が、地域の伝統文化の再生・再評価や他者理解・交流促進に果たす役割・可能性について、国内外のフィールドワークを通して実践的研究を展開しています。 その一方で、観光地化が文化遺産の保護・継承に与える影響に関する研究にも長年従事しています。 略歴. 静岡県浜名郡可美村（現・浜松市）生まれ。 北海道大学農学部卒、筑波大学大学院環境科学研究科修士課程修了、民間企業勤務、北京大学留学を経て東京大学大学院工学系研究科博士課程修了。 博士（工学）。 |mqn| piq| ftx| mvt| sqf| asv| qrr| svf| oxg| wbj| waf| knc| nxm| ahj| vmc| btk| wtz| kzw| pvx| cnz| qlg| gqt| qpq| umb| aug| xig| dgm| yyk| hcr| wos| uvo| jcr| gnt| wzi| cnp| jct| ljl| sip| edk| oov| jsc| puu| adb| spl| soo| eqo| jai| pgq| rcr| sih|