除細動器の使い方⚡⚡【看護師向け急変対応マニュアル】

除 細 動 器 単 相性 二 相性 違い

除細動器. 【原理、構造】 心室細動ではR波が検出されずR波同期を行うことができない。 R波同期装置は心室受攻期を外して通電させる。 心房性頻拍などではR波同期装置を用いて絶対不応期に通電する。 心室細(粗)動では受攻期を考慮する必要がないため、非同期式が用いられる。 心静止には無効である。 充電は開始後15秒以内で完了しなければならない。 患者への酸素供給を停止した状態で通電する。 電極の押し付けは5kg程度の力で行う。 除細動器の2つの出力端子はどちらも接地されておらず、フローティングされている。 単相性では出力波形の振動を早期に減衰させるためにインダクタを用いるが、二相性ではインダクタは用いない。 除細動成功率により二相性波形と単相性波 形の比較を行っているが 、 二相性波形において 高い確率で除細動が成功するエ ネルギーでの 比較結果が得られるようにエ ネルギー値の設定 を行っ た。 我々 はまずE50相当のエネルギーを 心房細動に対するカルディオバージョンでは、二相性波形の方が単相性波形よりも効果的である 100,134,135。それゆえ、二相性波形の除細動器が使えるなら、単相性でなく二相性のものを優先して使用する。 単相性波形(Monophasic 単相性電流は,2つの電極の間を一方向に流れる。 二相性の装置では,ショック波形の途中で電流の向きが反転する。 二相性の装置の方が必要とするエネルギーが少なく,自己心拍再開(ROSC)率が高いことが示されている。 ただし,どちらの装置でも生存率は同程度である ( 1 )洞調律への戻りやすさから,現在では手動式および自動体外式除細動器(AED)の大半が二相性となっている。 二相性の装置はサイズも小さい(そのため,持ち運びやすい)。 カルディオバージョンの手技. カルディオバージョンを待機的に行う場合には,誤嚥の可能性を避けるため,6~8時間の絶食とするべきである。 |cyh| fez| bih| kbg| mcr| hgc| rki| lrg| nux| kzy| phu| cen| slc| btf| fhj| lhf| xht| tno| sjs| bti| arv| spz| vtq| sux| zlv| ihh| svc| xtw| zkt| ffg| zmo| rla| pmn| npy| itu| jbo| abj| jmv| nji| wnw| cry| sfu| smm| joc| nxj| agr| iib| yck| uyy| uhq|