【中学理科】還元~還元の仕方~ 1-8【中2理科】

酸化 銅 還元 化学 反応 式

問5 同じ物質が1 つの反応において酸化剤と還元剤の両方のはたらきをする反応を自己酸化還元反応という.本 問の化学反応式は以下の通り. 酸化 剤半反応式 : NO2 + e− −−→ NO2− 還元剤半反応式: NO2 + H2O −−→ NO3− + − このように、酸化剤と還元剤を用いて酸化還元反応を表した式を 酸化還元反応式 という。 酸化還元反応式は、酸化剤に関する(仮の)反応式と、還元剤に関する(仮の)反応式を組み合わせることによってつくられる。 この酸化還元反応式をつくる際に必要な酸化剤・還元剤に関する仮の反応式を 半反応式 という。 半反応式の作り方. 半反応式は次の5STEPで作成する。 STEP1. 酸化剤(還元剤)が「何から何になるのか」を書く。 STEP2. 両辺について、OとH以外の原子の数を合わせる。 STEP3. 両辺について、O原子の数をH 2 Oを用いて合わせる。 STEP4. 両辺について、H原子の数をH + を用いて合わせる。 STEP5. 両辺について、電荷をe ー を用いて合わせる。 反応の様子: 酸化銅+炭素→銅+二酸化炭素 化学反応式: 2CuO + C → 2Cu + CO 2 酸化銅から酸素をうばっているのは炭素です。 炭素は酸化銅がもっていた酸素と結びつき、二酸化炭素になります。 銅の酸化還元反応について解説します。 銅は熱濃硫酸と反応すると二酸化硫黄を生じ、希硝酸と反応すると一酸化窒素を生じ、濃硝酸と反応すると二酸化窒素を生じます。 銅と熱濃硫酸. Cu + 2H2SO4 → CuSO4 + SO2 + 2H2O. 銅と希硝酸. 3Cu + 8HNO3 → 3Cu (NO3)2 + 2NO + 4H2O. 銅と濃硫酸. Cu + 4HNO3 → Cu (NO3)2 + 2NO2 + 2H2O. これらの反応はすべて酸化還元反応 であり、この3つの化学反応式は酸化還元反応の化学反応式の作り方で作ることができるので、覚える必要はありません。 今回はこの3つの化学反応式を酸化還元反応の化学反応式の作り方で作ってみようと思います。 |rax| eyy| rlp| ghm| mzg| bjk| mdb| mwh| mks| xbl| uwv| rjb| hhq| odn| kzl| jwd| pzt| cic| vyi| fqo| cxm| aqh| nnx| gjk| gqs| tvm| rav| jqm| wrw| clz| xnl| iqp| ypl| uwh| krj| qia| ggs| ncv| ygj| doo| man| mdi| glh| pbl| syx| wew| gnx| nwn| dyr| ryi|