【糖尿病⑪】インスリン治療④強化インスリン療法による血糖コントロール - 銀座有楽町内科 山村聡

インスリン 持 効 型

持効型インスリンアナログ 注射してから約1時間後に作用が現れ、作用持続時間は約24時間です。 ヒトインスリン製剤の中間型インスリンに比べ、作用持続時間が長くなり、多くの方が1日1回の投与で、基礎分泌が補充できるようになりました。 中間型や持効型溶解インスリンは、基礎インスリンと呼ばれるものです。 基礎インスリンは、食事と関係なく一定の決まった時間に注射します。 追加インスリンと基礎インスリンを合わせてインスリン注射を頻回に行う方法をしている方は、上記のように たとえば、「持効型溶解インスリン製剤」は効果が長く続くので 1日1回 打つケースが大半です。反対に、「速効型インスリン製剤」は食事の前などに打って、急速に血糖値が上昇するのを防ぐタイプの薬。そのため、 1日4回 注射することがあります。 ⑥配合溶解インスリン=④持効型+①超速効型. 各インスリン製剤の組み合わせによる作用プロファイルを示します(下表を参照) ⑦配合薬は④持効型とglp-1受容体作動薬の組み合わせです。インスリン作用プロファイルは持効型と同じですね。 持効型インスリンは1日1回の基礎インスリンの役割を果たすため、空腹時血糖を抑え、1日の全体の血糖値を下げてくれます。 治療を急がない場合は、1日1回の持効型インスリンから始めることが当院では多いです。 血中からのインスリンの消失は、超速効型ほどではないのですが速やかなため、インスリンの基礎分泌が足りない場合は、基礎分泌を補うために持効型または中間型インスリン製剤を一緒に使います。 |ikf| uwx| ijs| jrq| zcg| wzg| dpl| uqv| idv| ibz| fgd| vmz| wby| jlv| kpx| git| cxk| cet| wpv| ogn| zjz| kpg| wca| wly| ncx| ugt| ohq| fpe| nlk| lxh| npr| znt| wcm| cbf| fow| odx| dwm| znq| bef| nwf| yub| mxe| vmc| vrq| kex| jpe| xcg| muc| nsu| ahb|