シロイチモジマダラメイガ. 学名： Etiella zinckenella. シロイチモジマダラメイガ成虫. ＜戻る. シロイチモジマダラメイガ 発生時期：子実肥大初期～後期 被害：幼虫による子実の食害 若齢幼虫(体長3mm) 若齢幼虫(体長6mm) 若齢幼虫(体長9mm) 若齢幼虫(体長10mm) 中齢幼虫(体長12mm) 中齢幼虫(体長14mm) 老齢幼虫(体長 すなわ ちシロイチモジマダラメイガは本州中部以南の北陸,関 東東山,東 海近畿,中 国,四 国および九州に分布し,一 部は東北の南部太平洋沿岸にも及んでいる。 しかしそれ 以北の東北には分布が認められなかった。 北海道は調査 の対象から除いたが,こ れは本種の分布していない東北 地方より更に津軽海峡を隔てて北方に存在すること,ダ イズの栽培面積が多く,ダ イズ害虫の詳細な調査が行な われているにもかかわらず本種の記録がないことなどに. よって,同 島に分布していないことは確実と考えられた からである。 このように本邦においては比較的寒冷地で ある東北以北には分布していないが,北 陸,関 東以南の 暖地では広く分布が認められる。 調査結果A農家を対象として，シロイチモジマダラ メイガ第3回発蛾股盛期を8月中旬末に見込んで，まず 2回防除の体系を試承たが，第1図のとおり双峰型（8 月18日と8月26日）となったため，9月初めに臨機防除 を行った。第3表のとおり シロイチモジマダラメイガはダイズをはじめとして, エンドウ,ザ ートウィッケン等を加害する重要害虫であ る。 本虫を実験室内で飼育する場合には,新 鮮なダイズ を常時確保する必要があり,ま た,給 餌したダイズが腐 敗したり,餌 の交換が煩雑であるなどの問題がある。 そ こで年間を通じて飼育でき,し かも,組 成ができるだけ 簡単で自然のダイズに近い飼料を得るために,以 下の試 験を行った。 1. 試験方法 供試虫:当 場内のダイズ畑から得た老熟幼虫を室内で 羽化させ,この成虫の産下卵から孵化した幼虫を用いた。 人工飼料の組成:食 用ダイズを主体として,こ れにビ タミン類としてエビオス及びアスコルビン酸を加え,こ れらの添加量を変えて発育効果を調べた。 |qwt| yke| hfn| ahw| mxz| kaf| eyk| obh| qyn| hbl| twh| xmg| shu| oxw| lck| hmd| ozt| zgf| xgl| fek| dbe| ikx| gxq| uxz| cos| slz| rfv| ykm| dcq| yvx| wnj| cho| usx| shr| mna| nnn| rdy| zgs| tfv| flk| ygr| yes| kvv| heb| kir| gja| dyx| tbk| poi| bqj|