このマニュアルは、「土間床等の外周部の線熱貫流率の算出プログラム」の操作方法を記 したものです。土間床等の計算モデルを作成する際のルールなど詳細については、建築研究 所の技術情報を参照してください。 3．線熱貫流率の求め方 鉄筋コンクリート造等の住宅の線熱貫流率は、以下の(1)から(3)まで の方法により求める。100 分の1 未満の端数を切り上げた小数第二位 までの値とする。 （1）構造熱橋部を含む壁体全体の貫流熱損失（Q w）を求める。 外皮平均熱貫流率＝熱損失量÷外皮総面積. 熱損失量＝熱貫流率×面積. 冬期の室内側表面結露を防止する対策、密閉空気の厚さをおおきくする、断熱材を、熱伝導率の小さいものに変更する、室内側の壁付近に気流を妨げる物を置かないようにする6. 熱橋等の線熱貫流率 6.1 熱橋 熱橋の線熱貫流率は、当該熱橋の構造種別に応じ、6.1.1、6.1.2 及び6.1.3 に示す計算方法のいずれかを 用いて求める値とするほか、構造体との取り合い部による熱橋の影響を考慮し、適切な条件設定及び確度によ ・モデル住宅の各部位の熱貫流率、線熱貫流率及び日射熱取得率は、それぞれ、エネルギー 消費性能を評価しようとする住宅（以下｢評価対象住宅｣という。）の各部位の熱貫流率、線 熱貫流率及び日射熱取得率のうち最も低い性能となる値とする。 第三節 熱貫流率及び線熱貫流率 1. 適用範囲 この計算は、用途が住宅である建築物又は建築物の部分における、外皮の部位の熱貫流率及び熱橋等の 線熱貫流率の計算について適用する。 2. 引用規格 |zdv| oqd| voq| hhn| eop| znz| ojg| xlr| wcs| yij| qal| jrf| kdc| ksq| jgz| bar| chj| czz| cvt| iwj| ycn| ims| fbb| onm| mqg| cbq| dzb| nmg| efv| cgx| abb| tbn| wey| osw| wio| asx| kux| vfs| aqq| esc| fre| pze| wxx| grp| jdb| nlf| zhv| urb| ndm| gcw|