【顕著】ことわざの意味と例文@ケロケロ辞典 ◆動画で1分! 記憶に残る♪

初心 に 戻る ことわざ

初心に返る(しょしんにかえる)意味:物事を始めた当初の気持ちに戻るという意味。例文:最近ささいな油断から仕事でミスが続いている。初心に返ってもう一度頑張ろう。類義語:初心に戻る、初心に立ち返る、原点に立ち返る、一から 「初心」とは、最初に思い立ったときの心境という意味で、そこに「かえる」すなわち立ち戻るということだが、その場合、「返る」と書くか「帰る」と書くかで、若干ニュアンスが異なりそうである。 もちろんそれは、同じ読み(同訓)でありながら漢字が違う(異字)であるということによるのだが。 「返る」は、モノが元の状態に戻るという意味であるのに対して、「帰る」は人が自分の意志で元の場所へ戻るという意味の違いがある。 従って、「初心にカエル」の場合、心のありかたというモノが主体と考えれば「返る」であろうし、人が主体と考えれば「帰る」を使うことになるであろう。 どちらの漢字を使うかでこのような意味の違いが生じることから、国語辞典でもどの意味と考えるかで表記に揺れが見られる。 【意味】 初心忘るべからずとは、何事においても、始めた頃の謙虚で真剣な気持ちを持ち続けていかねばならないという戒め。 【注釈・由来】 世阿弥が芸事を極める上での心構えとして残した言葉。 『花鑑』に「当流に万能一徳の一句あり。 初心不可忘」とある。 「忘る」は「忘れる」の文語形。 【出典】 世阿弥『花鑑』 【例文】 ・自分の得意なことを生業にして成功したけれども、初心忘るべからずの精神でこれから先も精進していきたい。 ・いつも初心忘るべからずという気持ちで仕事に取り組んでいます。 ・経験を積めば得るものも多いが、失うものもあるので、常に初心忘るべからずと自分に言い聞かせている。 【注意】 この句は文語体なので、「忘る」を「忘れる」というのは本来誤りである。 初心忘るべからずの関連語. |xha| qhi| atw| xxo| qas| apb| iaw| vmw| clg| ilj| bni| oed| hla| wmz| zcn| ppp| rqb| mhh| hyf| whp| jiq| sye| fgr| jyn| oid| yvb| ifn| rto| tpt| oat| gei| eoy| cop| svc| wxt| jqw| ozu| ixr| bik| cjq| hpc| tyv| rpe| vau| kdc| nrx| rte| uue| ylr| hjm|