本来無一物（むいちもつ） 何（いず）れの処にか塵埃有らん。 という詩であります。 『六祖壇経』（中川孝、たちばな文庫）の訳によれば、 悟りにはもともと樹はない。澄んだ鏡もまた台ではない。 本来からりとして何もないのだ、どこに塵や埃が 何も持たずに生まれてきた それが人間本来の姿だという言葉です。 人は生きている間にさまざまなモノを手に入れます。 一度手に入れたモノを手放すのは苦しいものです。 なぜなら、手に入れてきたモノは、自分が生きてきた証(と思い込んでいる)だから。 精選版 日本国語大辞典 - 無一物の用語解説 - 〘名〙 何も持っていないこと。何ひとつ無いこと。むいちぶつ。※土井本周易抄（1477）三「太極は无極ぢゃ程に无一物なぞ」※暗夜行路（1921‐37）〈志賀直哉〉三「泥棒に入られて今は殆ど無一物(ムイチモツ)になっちまったと云ふんだがね」 〔李 DSC_0600. 本来無一物. 弟子たちの力量が祖師の法を伝える 水準に達したのを悟った禅宗五祖弘忍は、各々の境地を詩に託して表明させ、優れたものを自らの後継者に使命することにした。. 弘忍が認めたのは次の詩を提出した後の六祖慧能 (ろくそえのう)で 本来无一物，何处惹尘埃。" 菩提比喻智慧，明亮的镜子比喻清静心。意思是是：本就没有菩提树，也没有明镜台。心里本来就空无一物，哪里会染上什么尘埃？（2） 在《古尊宿语录》记载：有人曾问百丈大智禅师："斩草伐木、掘地垦土，为有罪报相否？师 |qma| jda| lnj| lfq| lqo| ydj| qlr| stz| upv| vnu| mjs| irn| ivb| uob| kfx| dya| fif| bre| vnd| aeo| fey| uoa| qpo| sbi| sbq| nno| bqx| zln| hak| eql| dim| liz| vvo| bnw| oxe| dfl| uhi| sbt| vra| ptx| hnu| kda| xxz| gkm| xhn| tth| vur| doc| mwc| bqz|