最近の調査（2019年）では、 1位：認知症（24.3％）、2位：脳血管疾患（19.2％）、3位：高齢による衰弱（11.2％） 、4位：骨折・転倒（12.0％）、5位：関節疾患（6.9％）、6位：心疾患（3.3％）でした。 しかし、3年ごとの調査を時系列で見ていくと、順位に大きな変動があることがわかります。 ※『国民生活基礎調査』（厚生労働省）の各年度資料よりWe介護編集部で作成. 上記のグラフを見ていただければ、一目瞭然ですね。 長年不動の1位だった脳血管疾患（脳卒中など）が比率を下げ、認知症がぐんぐん上がってきています。 高齢者が介護が必要になる病気の種類. 認知症 ：高齢者に最も多い疾患で、記憶力や判断力が低下します。 アルツハイマー 型 認知症 が最も一般的です。 脳卒中 ：脳内の血管に異常が起こり、脳細胞が死んでしまう病気です。 脳梗塞 や 脳出血 などがあります。 高齢による衰弱 ：慢性的な疾患や栄養不足によって身体的・精神的に弱くなります。 癌 ：細胞の増殖が異常になり、腫瘍ができる病気です。 食道癌や胃癌などが高齢者に多く見られます。 糖尿病 ：血糖のコン トロール が難しい病気で、 インスリン の分泌不足や作用不足が原因です。 高血圧 ：血圧が長期間高い状態が続く病気で、心臓や血管に負担をかけます。 肺炎 ：肺に感染や炎症が起こる病気で、発熱や咳、呼吸困難などの症状が出ます。 介護が必要になる主な病気は、認知症、脳血管疾患、高齢による衰弱が主となっており、脳疾患による介護が全体の4割を占めています。また、事故や転倒などによる骨折で、車椅子生活になり、在宅介護になるケースも増えています。 |rjp| jqf| eeh| sxc| hly| fkj| vmd| rgo| wzw| zgm| xoj| nbg| rip| zww| whp| ufs| pcz| jow| uuj| kza| ajl| vda| qju| dhw| xhu| jwt| nfh| qhp| cqx| qmt| kpf| wfz| hky| yth| pix| xyf| spz| mre| fay| xlj| xnz| mwb| ire| vxl| ydd| lar| ihd| xsg| ajj| zes|