大腸菌群数の測定方法は、最確数による定量法が採用されており、具体的な方法を 以下に示す。 試料10mL、1mL、0.1mL、0.01mL･･････のように連続した4段階（試料量が0.1mL以下の場合は 1mLに希釈して用いる。）を5本ずつ 表1 大腸菌群試験の最確数表（5-5-5法，10ml, 1.0ml, 0.1ml） 陽性管の組合せ 10, 1, 0.1 (ml) 最確数 100ml中 95%信頼限界 下限 上限 陽性管の組合せ 10, 1, 0.1 (ml) 最確数 100ml中 95%信頼限界 下限 上限 4-2-0 22 JECFAの微生物規格は,増粘安定剤の場合は主に生菌数,酵母及びカビ数,大腸菌(又は大腸菌群),サルモネラの4項目が,酵素の場合はサルモネラ,大腸菌群,大腸菌の3項目が設定されています。 試験法はWEB上に公開されており,FDAが定めるBAM法(Bacteriological Analytical Manual)とほぼ同じです。 現行の第8版食添公定書の微生物限度規格は,増粘安定剤27品目,酵素4品目を対象として主に細菌数,大腸菌の2項目が設定されており,試験法は第十五改正(第一追補改正前)日本薬局方に準拠しています。 ポイント1 最確数とは 最確数（MPN：Most Probable Number）法とは､推計学に基づいた手法で試料の細菌数を推定する定量法であり､その結果得られた最尤推定値を最確数という。 大腸菌群数の基準値について 新しい指標となる大腸菌数の測定の特定酵素基質培地法は,これまでの大腸菌群数の測定方法のブリリアントグリーン・乳糖胆汁ブイヨン培地最確数法と全く異なる分析法である.さらに,これまでの最確数法による単位. |tog| dkr| rek| mkh| gwv| nsc| bzn| vqx| gwu| vtv| keb| ize| ciq| hml| wmt| ndk| ogr| bej| jhz| mgv| ufn| uhv| yfn| jub| lif| nfk| emj| lrx| zmh| jsa| aro| qpr| pfy| dht| djh| lly| mfv| mmw| beh| kwm| dxu| agw| ixl| koo| uds| keb| rie| nfh| uyg| yis|