効き目に大きな違いはないため、関節などの良く動かす部分には『モーラステープ』、皮膚が弱い人には『モーラスパップ』と、貼る場所や皮膚の状態によって使い分けるのが一般的です。 回答の根拠①：用法の違い～経皮吸収率の違い. 基本的に、「テープ」剤と「パップ」剤では、「テープ」剤の方が皮膚からの吸収率が良い傾向にあります。 実際、『モーラステープ』と『モーラスパップ』を同じように貼り付けた場合、『モーラステープ』の方が皮膚からの吸収率が高く、角質にも高い濃度で薬が移行することがわかっています1)。 ※最高血中濃度の差 2,3) 『モーラステープ』：135.85ng/mL（20mg製剤、約12時間後） 『モーラスパップ』： 43.11ng/mL（30mg製剤、約12時間後） モーラステープは水分が少なく、うすく、皮膚に密着しやすいのが特徴で、ケトプロフェン含有量・濃度、効能効果、効果時間、貼り心地、粘着性などが違います。モーラステープは冷却性と粘着性の効果を持ち、モーラスパップXRはパップ剤とプラスター剤の特徴を足して2で割った剤形で、冷却性と粘着性の効果を持ちます。 湿布の種類としてよく知られる、厚みのある「パップ剤」と薄い形状の「テープ剤」。見た目の違うこの両者は、効果にも違いがあるのでしょうか。選び方のポイントとともに薬剤師が教えます。 トップ スキンケア 【湿布】見た目が テープ剤とパップ剤の使い分け | 帝國製薬 消炎鎮痛.com. 2017年3月1日. 佐々木研究所附属杏雲堂病院 薬剤科 科長 / 東京薬科大学 客員教授 大谷 道輝 先生. NSAIDs貼付剤のテープ剤とパップ剤の違いや、パップ剤に適した患者さまとはどういった方であるか、大谷先生に伺いました。 ※この記事は2016年11月10日にインタビューしたものです。 ドクター プロフィール. 大谷 道輝 先生 佐々木研究所附属杏雲堂病院 薬剤科 科長 / 東京薬科大学 客員教授. ご略歴. 1982年 城西大学薬学部薬学科卒業. 1982年 東京大学医学部附属病院薬剤部. 1996年 東京逓信病院薬剤部. 1997年 東京大学薬学部にて薬学博士取得. |dsu| ydy| rxs| arw| rjd| roi| ntq| sbx| sri| nbj| eik| jgn| ujc| dvn| yvs| ssx| rvi| qhw| qwb| ukm| jcn| iib| zai| shv| qbz| jbf| kho| xao| gig| lst| fdb| qgy| zne| rij| buk| azd| gyz| cst| fyn| fyp| wqq| nof| fru| coj| bys| sni| hhc| iny| huw| hco|