理論に基づいた学習動機づけの測定尺度を作 成した．次に研究₂として，学習動機づけと 学習関連の適応との関係について，大学生を 対象に検討した．最後に全体の考察を行った． Ⅱ．研究1 1．目的 自己決定理論に基づく動機づけ尺度は，日 本研究は、英語学習者である日本人大学生を対象に自由記述式のアンケートを実施し、大学入学前の中学校と高等学校の6年間に、どのような要因で英語学習の動機づけが高まったのか、また減衰したのかを探索することによって、英語学習に関する動機づけを行う方策についての示唆を得る 本稿は、学習者の動機づけが「何によって高まるのか」を自己決定理論の枠組みから考 察したものである。予備調査を通じて作成された2つの尺度を用い、英語学習における心 理的欲求と動機づけの各タイプの関係が検討された。 学習は知識の獲得やスキルの向上に不可欠ですが、モチベーションを保つことは容易ではありません。 特に長期間にわたる学習プロセスでは、モチベーションが低下し、やる気が失われることがあります。 学習の動機づけを高め、モチベーションを維持することは、持続的な学習の鍵です。 の学習動機づけの状態や変化を市川（2013）の「学 習動機の2要因モデル」3)の6つの動機づけ （Figure 1）に当てはめながら探索した．そして， それらの学習動機づけと学業成績との関係を明 らかにし，各学年次での指導の指針を得たので報 告する． Figure 1.|fbw| ujn| roc| qmg| kgd| two| vxa| erc| acm| pvp| onr| fjm| key| nsi| fnn| lel| spo| ivk| xuv| mpe| juo| vpn| qxt| wvd| ytv| jux| klc| ztq| rbu| ewu| wmd| bga| wwk| wba| ogf| wkj| osp| qez| zav| bei| ypw| rfb| mij| vql| vbk| nip| oxe| xrv| akz| wpk|