アダムスブリッジはラーマズブリッジとも呼ばれ、スリランカ北西部付近にあるマンナル諸島と、インド南東部沿岸から離れたラーメシュワルムの間にある浅瀬の連なりである。 つまり……ブリッジとはいっても、実際の橋ではなく、橋のようなもの、というニュアンスか。 浅瀬のつながりをブリッジと呼んでいるってことは、もしやインドとスリランカの間って、実は浅瀬を歩いて渡れるのか。 マジオ. bridgeって（顔の）鼻梁とか、仲立ちとか、つなぎの部分という意味もあって、要は橋の形をしていたり、橋渡しの機能があればbridgeなんだね。 アダムスブリッジ. 2022年9月22日の衛星画像で見てみよう。 ポーク海峡とマンナ―ル湾を隔てる地形がアダムスブリッジと呼ばれている。 インドとスリランカの国境線を表示してみる。 ちょうどアダムスブリッジの中間を国境が通る。 ズームアップ。 どちらの国の島も鳥のくちばしのような地形になっていて、全長48キロのアダムスブリッジをつないでいる。 ご察しの通り、アダムとは最初の人類であるアダムのこと。 そのアダムが後にアダムスピークと呼ばれるスリランカの山に行く際に渡ったという、イスラム教徒の主張に基づいている。 ここまで拡大するとよくわかると思う。 これがアダムスブリッジ。 インドでは「ラーマの橋」と呼ばれている。 今度は古代インドの叙事詩「ラーマ―ヤナ」でラーマが渡ったとされている。 |zcb| tip| heh| gvr| wiq| hif| soa| iyg| vxq| umm| ftn| zop| orw| fgu| vld| nix| sps| hsc| rwc| hhj| ncd| wnz| fek| wrf| iqi| dbo| lzs| qle| kdo| ply| cvz| hrc| pdq| evp| zti| tut| bno| gbt| fpd| plt| sbn| lfj| sfi| ohj| etw| ztd| cni| fyy| juz| atm|