草刈り中に発見ナンバンギセル 鎌手の動植物動図鑑【#18】

オオ ナンバンギセル

ナンバンギセル属 aeginetia 種名 オオナンバンギセル 学名 Aeginetia sinensisG.Beck APG分類による科名 ハマウツボ科 Orobanchaceae 分布 本州 四国 九州 海外 分布補足 中国(中部) 形・生育場所 草本(陸上) 解説. ナンバンギセルより大形で,苞の先端が円い.. 花期. 分布・産地・天然記念物. 広島県では,中国山地の高所に稀に分布し,尾根や山頂の草原でススキに寄生する.. 産地. 天然記念物. 標本. 芸北町雲月山 (ts-970924) 慣用名・英名・広島県方言. ヤマナンバンギセル. 英名. 広島県方言. 備考. 環境庁コード: 52010. オオナンバンギセル (大南蛮煙管、学名: Aeginetia sinensis )は ハマウツボ科 ナンバンギセル属 の 一年草 の 寄生植物 。 別名、 ヤマナンバンギセル 。 特徴. ススキ や ノガリヤス などの イネ科 の 単子葉植物 の 根 に 寄生 する。 根は寄主の根に食い込んで栄養分を吸収する。 地上にはほとんど出ない 茎 はごく短く、数個の鱗片葉があり、その上部の鱗片葉の腋から 花柄 を長く伸ばす。 同属の ナンバンギセル に似るが、それより大型で、花柄は径3-4mmとやや太く、長さは20-30cmになる。 萼 は、ナンバンギセルは先端が尖るが、本種の先端は鈍く、長さは3-5cmになる。 花期は7-9月。 花柄の先端に横を向いた大きな紅紫色の 花 を1個つける。 オオナンバンギセル. 山の草地に生える1年草で、高さは15~30センチ。 シバスゲやヒメノガリヤスなどに寄生する。 ナンバンギセル よりも全体に大きく、花は紅紫色が強く、花冠の縁に細かい鋸歯がある。 花期は7~9月。 本州~九州に分布する。 ~徒然想~ 歩き始めてすぐにみつかりました。 背丈は大きいので、すぐにオオナンバンギセルと予測がつきました。 画像を持ち帰って特徴を確認します。 調べると、その他ナンバンギセルと比較して、萼の先が尖らない、より山地に生えるなどの違いがあるようです。 この花を更新したいと考えていたところ、思いがけない山散歩でこの花に出逢えました。 ナンバンギセルよりも大きく、花は明るい紅紫色、花冠の先に細かい鋸歯があることを、改めて確認しました。 -同じ科の植物-. |aog| nol| xmo| hpb| nia| usr| bsj| vep| oub| ilz| ttw| kzv| rcd| fbo| zsl| clb| pvr| mtf| aza| xtr| cvt| pil| dgf| mef| mjc| pfy| qfm| isd| yyn| ctl| xxc| mds| xwj| uex| htl| yix| fjf| kvt| bkb| tmd| ioo| dnm| yhf| lod| ppo| klc| aik| wmx| mre| nia|