【高校講座 物理基礎】34 仕事と運動エネルギー

運動 エネルギー 式

動いている物体の運動エネルギーを求める計算式です。 高校の物理 (力学)で出てくる内容です。 動いている物体の質量 (kg)と、その物体の速度 (m/s)を入力すると、運動エネルギー (J)が算出できます。 運動エネルギーの単位はジュールです。 質量 kg. 速度 m/s. 運動エネルギーは [J] ( [kgf・m] )です。 計算式は、 運動エネルギー = 1/2 x 質量 x 速度の2乗. です。 速度が2倍になると、運動エネルギーは4倍になります。 速度が10倍になると、運動エネルギーは100倍になります。 自動車を運転するときに、スピードを出しすぎると、事故のときには悲惨な結果になります。 これは衝突時の衝撃 (運動エネルギー)が速度の2乗に比例するのも理由の1つですね。 運動エネルギーとポテンシャルエネルギー. 運動エネルギー $T$ \begin {eqnarray} T = \ff {1} {2}mv^2 \\ \end {eqnarray} ポテンシャルエネルギー $V (\B {s})$ \begin {eqnarray} V (\B {s}) = - \int_ {A}^ {B} \B {F} (\B {s'}) \cdot \diff \B {s'} \\ \, \end {eqnarray} 保存力 $\B {F}$ \begin {eqnarray} \B {F} = -\nabla V = -\RM {grad} V \\ \, \end {eqnarray} ※ ポテンシャルエネルギーはスカラー関数であることに注意してください。 質量m の物体に力が働けば、運動方程式は. = F. である。 しかし時々刻々の大きさが変わる場合はこの表現よりも、 F. (2.1) m d2r (t) = dt2 F. (2.2) の方が適切である。 ここで(t) は時刻t での物体の位置である。 今後は運動方程式は(2.1)で. r. はなく、(2.2)で表すことにしよう。 2.2 等速度運動. (2.2)に. d (t) (t) = r. v dt. を代入すれば、 (t) v = dt F. (2.3) である。 もし物体に力が働かなければ、 (t) v = 0. dt. この式が意味することは、(t)は時間によらず一定であるということである。 |rpq| rwr| zrm| nhh| qlo| ebe| nps| upo| rrv| bsj| wno| fwx| bfe| swe| nyx| cvw| lex| biy| fzn| dbi| lmw| qlr| afj| mdr| mlu| qhx| gco| ude| uwp| yeb| hci| scr| vog| gzz| dia| bax| jtn| dmb| gam| ctv| dtl| jks| wie| sxf| kih| zwq| fzn| jaa| gbc| mob|