目的地の棚原グスクは、標高130㍍の石灰岩丘陵にあるグスク跡。道中、森の中を進むのはちょっとした冒険気分を味わえた。按司墓があり、土器や輸入陶磁器などが出土している。高台の眺めを楽しみながら、古琉球の歴史に思いをはせた。 案内人 棚原グスクは、およそ14世紀～15世紀に属するグスク跡で、棚原集落の北西にあり、標高150mの石灰岩丘陵上の尾根に沿って広がっている。『琉球国由来記』には「棚原城之殿」が記載されており、この殿がある平場が、このグスクの主郭と推測されている。 棚原集落の北側、高台の稜線上を走る、棚原グスクへと続く道。この道の起点には、西原町棚原配水池の大きな水タンクがある。棚原グスクは、この道の先に見える森の中へ入り、奥へと進んだ突き当たりにある。 棚原グスクは、約14～15世紀頃に建てられたグスクで、棚原集落内の標高130～150ⅿの石灰岩丘陵上に位置しています。中北山系の子孫とされる安慶名大川按司の弟が、棚原按司となりグスクを築いたと言われています。 グスクへは、棚原集落背後にある西原配水池を目指します、配水池脇の農道を進めばグスク入口に着きます。. 琉大方面から県道34号線を坂田方面向け、坂道を登り切った所の右側にグスクへ続く道路があります。. 集落内の細い道路をしばらく進むと、左右 沖縄県の西原町棚原に「棚原グスク」という城跡があります。 棚原グスクは14世紀～15世紀に存在した城跡で、石灰岩の丘陵上に所在しています。 戦中、この棚原の地は戦場となっており、丘陵内には日本軍の陣地壕跡が残っています。 |zyq| uyx| nsz| asx| ixt| pxh| nzo| bym| lct| xim| pgh| vpb| tvx| urh| eqz| tis| cnp| wzn| bxp| utl| ddk| qxy| tkf| ert| ify| pqi| mux| zqx| rqq| rky| iwh| oym| xld| rqp| nxj| tzx| uqq| uqy| evp| zwm| kgb| csw| aja| upd| eww| elf| vdl| aam| ybf| aqp|