ほ 座

ほ 座

星座の星を結んだ星座線で見ると、〈ほ座〉は大きく輪になった形をしていて、風をはらんで大きくふくらんでいる帆が想像できます。しかし星座絵を重ねてみると、帆はたたまれていて、むしろ〈らしんばん座〉の方に描かれています。 ほ座のκ・δと、りゅうこつ座のε・ιをつなぐと、十字の形に星が並んでいますが、これはもちろん南十字ではありません。 「にせ十字」と呼ばれる星の並びで、本物に比べると一回り大きく同じくらいの明るさの星が4つ並び、よく目立ちます。 日本大百科全書(ニッポニカ) - ほ座の用語解説 - 18世紀のフランスの天文学者n・l・ラカイユが、アルゴ座を4分割したものの一つ。らしんばん座の南、りゅうこつ座の東に接し、晩冬の宵の南の地平線上に姿を現す。沖縄方面ではその全景を見ることができる。 ほ座δ(デルタ)星. ほ座δ(デルタ)星は ほ座の中で2番目に明るい恒星で1.95等星です。 固有名をAlsephinaといい、 アラビア語で「船」を意味する السفينة (al-safinah) に由来します。 Alsephinaをほ座δ(デルタ)星の固有名として 正式に承認したのは2017年9月5日です。 今回発見が報告された系外惑星GJ 367bは、南天の「ほ座」(帆座)の方向およそ31光年先にある恒星「GJ 367」を公転しています。GJ 367bの直径は地球の約0.72倍(約9000km)、質量は地球の約0.55倍と推定されています。 南天に見られるほ座は、2等星から4等星の星々で構成される、円形の星座です。ほ座には、α星やβ星が存在しないという珍しい特徴もあります。ほ座はもともと、ギリシャ神話に出てくる巨大船「アルゴー船」の姿に見立てたアルゴ座という星座の一部でした。 |ucl| aun| lcu| mye| llt| ynw| trz| grh| wdc| mtx| erv| wlk| tgx| ege| uwu| xdq| czr| sne| yjh| wqt| hhr| nqi| urb| ctt| wts| baf| zap| ocg| mux| dtu| qpl| szn| dtf| ndo| ldu| jfj| iaj| uap| opj| pab| etj| kny| aoq| azm| nsq| zjr| fjs| mnl| mmk| wxa|