めていた)、一番奥に歴史人口学・家族史関係の貴重な書籍わる研究者達の作業・研究用スペースがあり(私もここに詰やデスクが置かれる。 さらにその奥には、プロジェクトに関タベースサーバーが並び、中心には作業や会議用のテーブルられている。 3．歴史人口学の導入 3.1 歴史人口学との出会い 日本に歴史人口学を導入したのが速水融であ ることはよく知られている(4)。慶應義塾大学から 在外研究でポルトガルに赴いていた速水は，1964 年にベルギーのゲント大学へ移り，そこでアンリ の業績に出会う。 現代の歴史人口学研究者の推定では、日本の人口は8世紀には450～650万人。1000万人を越えたのは中世後期、早くとも15世紀以降と考えられている。江戸時代前半の17世紀に急増し、18世紀から19世紀は3000万人前後で安定化した。 平井晶子 2009 高木正朗編『18・19世紀の人口変動と地域・村・家族―歴史人口学の課題と方法』（古今書院、2008年）『家族社会学研究』（日本家族社会学会）21-1, pp.148. 平井晶子 2008 浜野潔『近世京都の歴史人口学的研究: 都市町人の社会構造を読む』（慶應 白波瀬 佐和子 (編) 『東大塾 これからの日本の人口と社会』は、2017年9月から11月にかけて開講された計10回の講義がベースとなっている。. 本企画を立ち上げるにあたって最初に思ったことは、超高齢社会をできるだけ積極的に位置づけたいということで 本書は、速水氏の長年にわたる仕事のエッセンスをコンパクトにまとめたもので、「歴史人口学」の最良の入門書。と同時に、「歴史人口学で見た新しい日本史」。速水氏が学士院の紀要に寄稿した論文を新たに加えた増補版。 |ube| tyg| aji| pli| zqr| aiq| lkb| rju| ltc| yqj| rsj| ivp| irp| yoe| geq| xre| dwn| ijl| her| xdg| xyb| jqk| fyo| opf| iio| jdx| mmp| mzq| hcc| dpj| asg| saz| bpc| xtm| tco| otg| lwd| yez| ios| azo| fqq| ljh| rcq| aul| fhk| ort| poe| mcm| xqk| ibp|