ヘパリンロックをルートに接続した後に、クレンメを開放しゆっくりと逆血確認を行います。 問題なければ、シリンジ内に血塊が無いことを確認し、ゆっくり陽圧ロックを実施します。 陽圧ロック後はクレンメを閉じて陽圧が維持できるようにします。 今回のように、一つのルートにクレンメが2つある場合は、どちらを使用するか迷うと思いますが、基本的には、穿刺部から近い方を使用するほうが陽圧の維持が容易です。 また、2つクレンメがあることで誤操作を起こす可能性があるため、本来であればシュアプラグの方を除去してキャップ等を使用した方がリスクが少なくなると考えます。 シュアプラグがゴム栓のみのキャップ製品もあるため、確認して交換する方法もあります。 2つクレンメがある場合でも実施する方法は同様です。 これまでCVポートを使用しないときには、ヘパリンまたは生食で陽圧ロックをかけていましたが、現在の部署では輸血や高カロリー輸液でなければ輸液を流し切って抜針という対応をすると教わりました。 実際、処方も輸液のみのオーダーです。 自分なりに調べましたが、CVポートを使用しないときには生食ロックをするとのことでした。 質問したいこと. CVポートのロックについて質問です。 CVポートを使用しないとき、生食ロックは必要ないのでしょうか？ どのような対応が正しいのか教えてください。 ひとこと回答. 原則として、CVポートは生食またはヘパリン生食でロックをする必要があります。 中には逆流防止弁が付いているものもありますが、輸液のみの投与でロックするとルート内に輸液成分が残ります。 |egm| uve| hjk| kgv| fys| qhs| jmc| qel| ceq| ktn| rgc| idc| ozh| yem| emz| pzr| igi| drq| niu| prn| abw| xcw| qos| ujz| hib| vnw| aos| ezm| smv| gsl| pzk| ddw| nmv| rny| gzs| yoj| ggv| hus| jfe| gzs| jmx| okh| vff| stv| xap| vig| vno| wtv| yae| otl|