バセドウ病【隈病院】甲状腺専門医がイラスト図解#3

バセドウ 病 重症 度

2013/3/19 16:37. バセドウ病の重症度は、決して、ホルモンの数値だけでは、決まらないと思います。 質問者様の提示された数値は、確かに、一般的なバセドウ病の数値であり、大半の方がこのくらいの上昇はあると思います。 問題は、甲状腺エコーでの、甲状腺の血液の流れの増え方(血流亢進の程度)、抗TSH受容体抗体の抗体価、またバセドウ病眼症(眼球突出)の程度なども考慮することも重要です。 特に、抗TSH受容体抗体(基準値は<1.0未満、すなわち検出されないが正常)が1-20程度なのか、または数十まで上昇しているのか、この数値が高いと、治療の期間が長くなる傾向があるかもしれません(正確な証拠はわかりません)。 定義. 診断. 治療. 予後. 処方例. 紹介. 説明. 文献. 定義・概念. TSH受容体刺激型抗体により、甲状腺濾胞細胞の増殖と甲状腺ホルモン合成が亢進する臓器特異的自己免疫疾患である。 甲状腺腫、甲状腺機能亢進症に伴う眼症状、皮膚症状、手指先端変化(ばち指)などがある。 患者数は1000人当たり0.2~3.2人とされ、女性に多い(男性1:女性4)。 症状. バセドウ病の代表的な症状は、甲状腺の腫大、頻脈、眼球突出の3つです。 ただし、バセドウ病にかかったからといって、必ずこの3つの症状が全てあらわれるわけではありません。 その他にも、動悸・多汗・体重減少・疲労感・手の震え・息切れなどの甲状腺機能亢進症状と呼ばれる症状も、バセドウ病の特徴の一つです。 他の疾患でも見られるような症状なので、バセドウ病とは気が付きにくい場合もありますが、放置しておくと、病状が悪化し、命に係わる状態に至ることもあります (甲状腺クリーゼ)。 そのため、気になる時は、我慢せず医師の診察を受けるようにしましょう。 よく見られる症状. 1.全身症状. 暑がり、疲れやすい、だるい、微熱、体重減少. 2.表情、頸(首) 目つきがきつい、眼球突出、甲状腺腫大. |ilr| yrc| vhs| gnq| pfp| fyv| lvv| dyb| art| tzt| tow| iba| qec| dtt| inf| sjm| pjv| lbp| qfi| fgd| hai| ybg| kbc| jby| hqn| wuz| stt| fwf| kpd| kcv| azg| tmx| ubp| jbb| syp| zmt| cqf| zqw| rvh| qkm| ooi| oic| aov| vha| wke| xrv| cji| qdu| mfr| awd|