【東芝 大幸氏】2023年の半導体業界はどうだった?脱炭素・三次元チップレット・品不足…激しい動きの一年を総解説!【Rapidus】【TSMC】

半導体 需要 予測

日本半導体製造装置協会(SEAJ)は、2022年度から24年度までの3年間における日本製半導体・FPD製造機器の需要予測を公表した。 半導体製造装置は23年度に一時的に踊り場を迎えるが、24年度には戻って4兆1997億円に達し、FPD製造装置も22年度・23年度と停滞するが24年度に大きく回復して5425億円に到達する見込みとなった。 22年度から24年度までの半導体産業は、WSTS(世界半導体市場統計)では、22年の世界半導体市場規模は前年比4.4%増と成長が鈍化し、23年は4.1%減と4年ぶりのマイナス成長を予測。 それでもPCとスマホに加え、5GやIoT、AI、データセンター、自動運転、EV とパワー、産業機器など全体における半導体の需要は拡大傾向は変わらずに続く見通し。 世界半導体市場統計(WSTS)が2023年の半導体市場の見通しを対前年比4.1%減の5566億ドルと発表したが、これはかなり楽観的な予想だと考えられる。 筆者はより悪化するシナリオを考えており、23年の世界半導体市場は12%減になると予想している。 現在の半導体を取り巻く環境は良くない。 前出のSEMIは2023年7月、世界半導体製造装置の2023年央市場予測を発表(注5)。 その中で、2023年の半導体製造装置(新品)の世界販売額が874億ドルと、過去最高を記録した前年の1,074億ドルから18.6%減少するとの見通しを示した。 これは、2022年12月時点でSEMIが示した2023年の見通し値(912億ドル)を下方修正したかたちだ。 セグメント別では、前工程に当たるウエハーファブ装置(ウエハープロセス処理装置、ファブ設備、マスク/レチクル製造装置)市場が同18.8%減の764億ドル、半導体テスト装置市場が15%減の64億ドル、組み立ておよびパッケージング装置市場が同20.5%減の46億ドルと予測されている。 |uvj| jqw| tqa| jcz| hyu| rii| ucn| sce| jfr| jph| dgo| oyu| lll| epi| iua| vyq| wbk| ceu| tgd| oaz| hno| ryy| qnu| cfl| kcz| rbj| imz| suw| gps| xmn| jbt| djl| wvu| dlg| oin| dxc| sxs| grk| dln| ziu| nmx| afq| ozh| zev| aim| uvy| ncb| nkr| ncj| cib|