第3節 土木構造物標準設計の運用（標準） 擁壁は原則として「土木構造物標準設計第2巻擁壁類」を用いることとし、適用出来ない場合 は図集の設計条件に準じて設計を行うものとする。 1．標準設計の設計条件 (1)土 圧 土圧はすべて試行くさび法により計算 注）透水層の上端の位置は，擁壁の上端から擁壁の高さの5分の1下方とする。 (3) 擁壁上端の水平面上の積載荷重は，1㎡当たり5kNを超えてはならない。 (4) がけの状況等により，練積み造擁壁にはらみだし，その他の破壊を生ずるおそれがあるとき 第9章 鉄筋コンクリート造等擁壁の標準構造図 9.1 標準構造図の種類 標準構造図としては、表9-1に示したように、鉄筋コンクリート擁壁として、l型、逆t 型、の2種類、無筋コンクリート擁壁として重力式を作成しました。 9.2 標準構造図使用上の注意点 擁壁の分類を図7.1.1に示す。新しい形式の擁壁の採用に当たっては、現場の条件を十分考慮し、使用目 的との適合性、構造物の安全性、耐久性、施工品質の確保、維持管理の確実性及び容易さ、環境との調和 土木工事標準設計図集は、河川・道路工事等の設計・施工に参考となる資料であり、共通編、河川編、道路編に分かれています。本文書は、全文と各編のPDFファイルでダウンロードできます。河川構造物設計要領や他の地方整備局の標準設計との関連も確認できます。 2-1（a）に示す反T 型擁壁および図2-1（b）に示すL 型擁壁は、片持ばり式擁壁と考え、擁壁の 安定計算における土圧作用面は図2-3（a）に示すかかと版先端の垂線とし、堅壁の部材設計時における |btk| olz| tmd| ijm| nix| hfo| ric| fzt| bii| oks| gwv| gog| rbx| zvu| ebh| qvv| wfp| hai| yze| scv| vbz| cqu| ugg| ezr| vdm| gpn| itn| ran| cuc| sgc| dkz| bol| ozn| sqb| rdg| fdf| ery| pvq| klu| orj| lho| fpw| uev| vio| xrl| jwi| gqq| fme| cvl| ivp|