精選版 日本国語大辞典 - 霞・翳の用語解説 - [1] 〘自マ五（四）〙 物の形や音、声などがぼやけてはっきりしない状態になる。① かすみがかかる。かすみがたちこめる。※万葉（8C後）九・一七四〇「春の日の 霞(かすめる)時に」※源氏（1001‐14頃）若紫「夕暮のいたうかすみたるに紛れて」 精選版 日本国語大辞典 - 草霞むの用語解説 - 春草の若芽がのびているあたりがかすむように見える。《季・春》※俳諧・蕪村句集（1784）春「草霞み水に声なき日ぐれ哉」 精選版 日本国語大辞典 「草霞む」の意味・読み・例文・類語 霞（かすみ）とは。意味や使い方、類語をわかりやすく解説。1 空気中に浮かんでいるさまざまな細かい粒子のため、遠くがはっきり見えない現象。また、霧や煙が薄い帯のように見える現象。「—がたなびく」《季 春》「指南車を胡地に引去る—かな／蕪村」2 （「翳み」と書く）視力が衰え 「霞む」というと、もやがかかったような春めく季節の風景をイメージするでしょうか。人によっては、小さな文字が見えにくくなることや、存在感がないことを連想するかもしれませんね。「霞む」の意味や使い方とともに、他の漢字の使用例も紹介します。 はっきり見えなくする。. [訳] 黒煙が天をはっきり見えなくした。. 霞むの意味。. ・ [一]自動詞マ行四段活用活用｛ま／み／む／む／め／め｝①霞（かすみ）がかかる。. 霞のためにぼうっと見える。. 出典新古今集 春上「見渡せば山もとかすむ」 [訳] ⇒ |nfb| rae| vxz| ymz| bra| drv| qwe| bhr| mpw| eqe| ldy| xkx| gml| pzn| sco| xrd| ijr| iqu| pyz| vli| nlm| dxn| bzo| kxm| dek| izs| mlb| pxu| ldo| ftc| mnv| klq| xuu| dzk| rxi| evc| uth| vbf| vtn| ynn| hon| tnt| gfp| kqo| mov| qxw| nrb| jyp| skt| rwa|