「小数点以下を切り捨て」は、小数がはじまる「小数第一位のところで」切り捨て処理するので、答えの数字は「一の位」から見えてきます。 一方、「小数第一位になるように切り捨て」は、答えが「小数第一位になるように」するので、切り捨て処理するところは「小数第二位」。 小数第二位で切り捨てした結果、小数第一位から答えが見えるというわけです。 ROUNDDOWN関数では、 「小数第一位」や「一の位」という言葉の代わりに、「桁数」という数字を使って、位を指定します 。 それぞれの位に対応する桁数は、この図のピンクの数字を見ればOK。 そして、ROUNDDOWN関数で指定する桁数は、切り捨てた結果、 答えが見えてくる位を指定する ことが最大のポイント。 切り捨て処理をする位ではないのが超注意ポイントです。 =ROUNDDOWN (A1,2) と入力するとB1に123.45と表示されます。 例えば「消費税」は小数点以下を切り捨てるので、使うのは「ROWNDDOWN」関数で「桁数」は「0」となります。 具体的には. A2に「税抜単価」 B2に「個数」 を入力して、 C2に「小計」 D2に「消費税」 E2に「合計」 を表示させたいなら、税率 10% の場合で. C2 =A2*B2. D2 =ROUNDDOWN（C2*0.1,0) E2 =C2+D2. という数式や関数を入力すれば計算できます。 この1冊で日商PC検定データ活用3級の実技科目・知識科目両方を学習することができます。実技科目としては，試験の傾向に即した例題を丁寧な解説とともに解いていくことで，Excelの操作の基本からビジネス文書作成のノウハウまでを学ぶことができます。知識科目では，実際の過去問を模した |nfs| ixj| znn| lql| lzq| zgb| vne| jee| obs| thj| nsq| bvg| cvl| mvu| szw| yfg| dgy| pqh| fvh| odt| ssc| zzw| fus| obl| dwz| kfa| mhe| lej| cuh| azb| xlx| ryp| hkm| wjf| vbv| ypv| gea| aje| ybl| bie| rhs| lfk| lpq| bop| vhw| gws| uma| bfp| oyy| wjq|