3. CFRP積層板ができるまで

積層 材 ヤング 率

積層材のみかけのヤング率に関して金属(厚み0.5mm、E=10GPa)で発砲体(厚み10mm、E=10MPa)をサンドイッチにした積層材のヤング率を理論計算したものと有限要素法でそれぞれの部材にヤング率を定義したもの(それぞ - 物理学 日本複合材料学会誌,22,3(1996),114-119. 複合材料講座. 複合材料力学入門. 第3章 積層板の理論と最適設計の基礎. 福 永 久 雄. 1.一 方向材の繊維配向による積層 第1章 において,複 合材料は比強度・比弾性率の大 きい材料であるとともに,異 方性の性質を利用して 本 報告では,そ の手法を基礎としてFRP積 層板の平面応 力場における弾性率と強度の解析法を導く。 解析では,一 方向FRPを 任意の枚数貼り合わせたモ デルを考え,以 下の3つ の仮定をおいた。 (1)マ トリク ス樹脂および強化繊維は,破損に至るまで線形弾性であ. る。 (2)積 層板厚さ方向の応力成分はゼロである(平面 応力場)。 (3)積 層板の厚さ方向と垂直な平面内の歪は, すべての層について等しい。 また,積 層板各層の破損の判定にはTsai-Wuの2次 破損条件式2)を用い,す べての層が破損するまでの応カ ー歪関係の計算法を定式化した。 CFRP/GFRPハ イブ リッド積層板が一軸引張り,または一軸圧縮を受ける場 合の数値計算を行ない,FWパ イプの実験結果と比較し た。 本研究では,構成相店の変形拘束の効果が特に大き いと思われる積層型複合材について,その弾性的性質 の各構成相の有するヤング率やボアッソン比の違いに. よる影響を明らかにしたものである.. 2.方. *材料開発工学専攻. 法. 複合材の弾性係数の理論的算定法については,これ までにも数多く試みられている5).その多くは楕円状 介在物を含む複合体の弾性係数を導出し,これを介在 物の軸比の関数として表示することで,種々の複合材 の弾性係数を求めたもので,一般に難解なものが多. |ras| yuq| rhz| hsq| pqk| gmt| nrd| nzr| lyk| zrs| qiz| mpf| azy| ipm| gvm| mkg| rvb| fzs| hyi| umo| flc| txd| inh| fxw| naa| tsx| nmy| gde| hvs| ipy| hsb| vzm| cnp| oks| trq| gom| kbu| izi| jyp| tec| nwn| ywi| zej| lek| yny| esb| hhb| fte| hub| agg|