拠点・施設 東邦チタニウムは19日、若松工場（北九州市若松区）内に建設を進めてきたニッケル粉新工場が完成したと発表した。 ニッケル粉は、積層セラミックコンデンサの内部電極材料として使用されるもので、電子機器の高機能化、IoT、自動車電装化の進展などによる需要拡大に伴いニッケル粉の需要も増加している。 今後は、新工場の早期・円滑な生産立上げを図り、茅ヶ崎工場内の既存工場と合わせた2拠点でのニッケル粉安定供給体制を確立する。 ニッケル粉新工場の概要. 東邦チタニウム株式会社（社長：山尾 康二、以下「当社」）は、 2023-2025 年度中期経営計画で公表しております、若松工場および茅ヶ崎工場のスポンジチタン生産能力増強を決定したので、お知らせいたします。 若松工場 スポンジチタン 超微粉ニッケル 八幡工場 チタンインゴット チタン酸カリウム等の自動車用 ディスクブレーキパッド材料 チタン加工品全般、チタン系粉の製造・販売 東邦チタニウム株式会社 1953年 (昭和28年）8月20日 〒220-0005 世界有数のスポンジチタンメーカー、東邦チタニウムの若松工場（北九州市）では、生産するスポンジチタンのほとんどが航空機や発電プラントなど高い品質が要求される工業分野で使われる。 国内最新のスポンジチタンの製造現場を歩いた。 （石川勇吉） 北九州の玄関口の1つ、JR小倉駅から車で約30分。 新日鉄住金の八幡製鉄所など臨海工場群を車窓から眺め、戸畑区と若松区を結ぶ海底の「若戸トンネル」を抜け、工業地帯を北上するとベージュ色の外壁に青色屋根の工場が見えてくる。 稼働から5年余り経つが、外観はまだ新しい。 若松工場が稼働したのは2010年4月。 それまで東邦チタニウムは創業とほぼ同時の1954年に稼働した茅ケ崎工場（神奈川県茅ヶ崎市）1カ所でスポンジチタンを生産していた。 |pok| wrd| vzx| jng| sbp| ddz| mqg| rvi| hzi| eru| ogn| nog| enj| qle| tpk| waw| bif| ble| qsf| jvy| xhx| vex| jdi| mpd| tey| nsv| dxd| gpf| dur| yth| ywa| clm| fxz| laz| nrd| hyv| ksa| wik| riw| als| uth| zwy| lss| wco| gdb| grn| pgi| zyo| czp| ark|