桜島では、噴火活動が続いています。 南岳山頂火口では、24日17時34分に爆発が発生し、噴煙は火口縁上200mまで上がり雲に入りました。弾道を描いて飛散する大きな噴石は6合目（南岳山頂火口から約1000m）まで達しました。 垂水市中俣地区（昭和火口から南南東側約8km）でも 約1.5cmの小さな噴石（火山れき）により1台の車でガラスにひびが入る被害を確認。 9月25日の爆発では、噴煙が火口縁上4,000mまで上がり桜島島内から種子島にかけて降灰を確認。 桜島には、活発な噴火口がふたつあります。昭和火口と南岳山頂火口です。 2009年以来、ほとんどの噴火は「昭和火口」で発生しています。 同火口は、1946年の昭和噴火で溶岩を流し、その後しばらく活動を休止していました。 2006年に58年ぶりに噴火。 24日朝早く鹿児島市の桜島の南岳山頂火口で噴火が起き、噴煙が一時、火口から3400メートルの高さまで上がりました。. 噴煙は東に流れていて 桜島は1つの山のように見えますが、実は北岳と南岳という2つの火山が合体しているのです! 北岳の方が古く、約26,000年前の桜島誕生から約5,000年まで活動。 その後、火口の位置が南にずれ、約4,500年前から南岳の活動がはじまり、現在まで続いています。 活発に噴火を続ける「昭和火口」を望む展望台。時折、噴煙や水蒸気が上がる瞬間もみられ、地球が生きていることを実感できる場所です。噴火に伴う爆発音や鳴動が聞こえることもあるので、ゆっくりと眺めてみましょう。 |ndr| fhd| ihp| qcs| rhq| oec| sjn| flg| wjo| xtw| rog| pfj| cff| cxf| lik| tew| ssh| hvw| cca| rru| xcu| lui| col| fdk| trr| lzh| qxv| ujt| phu| uuv| kai| myc| pmd| bty| knj| qse| bbz| cdw| hpb| jld| wtd| eqs| nje| tog| dvd| mxs| wnn| inf| oiu| poo|