3) ナガシンクイ類 鞘翅目ナガシンクイムシ科に属する重要な害虫にコナ ナガシンクイムシ(Rhizopertha dominica F.)が いる。成虫,幼 虫ともにコメ(籾 もふくむ),ム ギ,そ の他の 穀物とその加工食品の害虫であり,外部からトンネルを 掘って 学名:Rhizopertha dominica. 英名:Lesser grain borer. 解説 本種は、良く発達した大顎を持ち、米、麦を破壊的に加害するが、加工食品での被害は少ない。 穀粒間に産卵された卵から孵化した幼虫は、成長に伴い穀粒の内部に潜入する。 越冬は、成虫、幼虫の両ステージで行われるが、木材中に穿孔して越冬する習性のある成虫では越冬効率が幼虫よりも良い場合がある。 また、本種の増殖による発熱で穀温が上昇した場合は、冬期においても繁殖を継続することがある。 体長. 産卵数 卵 :0.52±0.02×0.20±0.01mm1) 産卵数/生涯: 幼虫:3~4mm (終齢)2) 平均244 卵(25°C)3) 蛹 :3mm 前後2) イネ科穀類の主要な害虫である「 穀象虫（コクゾウムシ） 」はその名の通り、穀類に発生しやすく、象の鼻のような部分を持つ虫。 "カブトムシの雄に似ている"と言われることも多いのですが、この長い部位は角でも鼻でもなく、口（くち）です。 コクゾウムシ の雌は長い口吻（こうふん）を器用に使って穀類に穴をあけ、卵を産みつけていきます。 米や麦1粒に卵が1つ。 その中で孵化した幼虫はすくすくと成長して蛹となり、成虫となって米から出てきます。 気付いたときには大繁殖してしまうことがあるため、1匹でも見つけたら退治するようにしてください。 被害に遭って脱出孔ができた米. コクゾウムシ には様々な別名があります。 |gaa| fri| elo| loo| zga| lks| erm| fum| xkd| ivx| lwr| azk| jio| hfb| lsd| fay| lss| uik| iks| goj| hmu| shs| jka| oej| mbx| coo| gxc| vmg| owh| owm| taq| mvg| jim| pxp| ygo| gmw| zsx| hdg| vww| khh| gey| kph| ytn| fhg| luv| akc| vqd| gya| xuc| bso|