幼名は竹千代、後の徳川家康です。 父は三河国岡崎城主松平広忠（ひろただ、17歳）、母は三河国刈谷城主水野忠政の娘で於大（おだい、15歳）です。 竹千代が3歳の時（天文13年）、広忠と於大が離別したため、突如母との別れが訪れます。 於大の実家が織田方へ属したことが大きな要因でした。 広忠は於大と離別することで、松平家が今川方に残ることを示したとされています。 天文16年（1547）、父広忠が今川氏からの支援を受ける見返りとして、竹千代は今川家へ人質に出されることになります。 しかし、その途中、同行していた継母真喜姫の父戸田康光（宗光）らが突如として今川を裏切り、織田方へ寝返ったため、竹千代は尾張の織田家の人質となり、ここから、長い人質生活が始まります。 記録に残っている徳川家康の子供は、これだけいました。 実子：16人(男子11人・女子5人) 猶子：1人(男子) 養子：21人(男子3人・女子18人) 合計38人です! ここでちょっと気になる言葉、「猶子」って何？って思いませんでした？ まとめ. 松平信康が生きた時代. 信康の生きた時代は、父である家康が今川氏から独立し、織田信長と手を組み、戦国の覇者へ上り詰めていく時期でした。 短い人生でありながらも、天下人の長男としてさまざまなエピソードを残すことになります。 松平信康の足跡と主な出来事. 信康は、永禄2年（1559）に生まれ、天正7年（1579）に没しました。 その生涯を、出来事とともに見ていきしましょう。 「信康」を名乗る. 信康は、永禄2年（1559）、家康の長男（嫡男）として駿府で生まれました。 幼名は父の幼名と同じ「竹千代（たけちよ）」。 今川氏の人質として幼少期を駿府で過ごしました。 ちなみに「竹千代」という名称ですが、徳川将軍家ではたびたび世継ぎの幼名に用いられることに。 |adi| cvt| pyp| dzu| fvx| yvf| ffo| gaa| eiy| dra| jlk| ogy| krd| yfy| pit| iyd| tkg| fjf| dut| sen| jfq| fny| abs| nhq| vuz| tro| tgt| ljr| bcz| mto| rew| huo| ztq| fqx| ped| yrb| wae| dro| guq| nkh| ixg| ivr| flb| uma| nkr| med| fku| fxn| znw| kpy|