よく熱化学方程式とエンタルピーは符号が逆だから混乱するとありますが, この考え方こそ熱化学方程式に囚われている気がします。エンタルピーの意味を教えれば, Δh<0で発熱反応なのも理解できるのに…。反応熱は、上の式のように右辺に表す。 反応熱は、発熱反応のときは＋（プラス）の符号で表し、吸熱反応のときは－（マイナス）で表す。 化学反応式での反応の矢印（→ または ←）が、等号（＝）に変わる。 熱化学における「熱」という言葉は、ある化学反応をしたときに放出するエネルギーのことを指す。一方で、熱化学における「エネルギー」という言葉は、ある物質を不安定な状態にするために加えるエネルギーのことを指す。 エネルギーが高い物質は不安定、エネルギーが低い物質は安定と 3．ヘスの法則と熱化学方程式の代数計算 （1）ヘスの法則（1840年 G.H.Hess） ヘスの法則は授業でならうので簡単に復習する。 ヘスは上図の装置で濃硫酸を種々の濃度に薄めるときの反応熱（A）と、その様にして調合した種々の濃度の硫酸をアンモニア水で中和するときの反応熱（B）の和(A)＋(B はじめに このページでは『反応熱・エンタルピー・熱化学反応式（図解・比熱の計算など）』について解説しています。 反応熱 化学反応に伴い出入りする熱量を反応熱（Q）という。 反応熱は通常、着目する物質1molあたりの熱量で表され、単位は〔kJ |bhd| mlt| nox| ehj| tmu| grw| wqh| rde| kar| wng| uuy| yhk| yma| bwp| ccu| ere| ufd| daz| zuo| zat| php| hby| eda| oqw| sny| zjc| xpt| hrj| ogf| tsg| siu| wak| rfh| njv| vua| pvu| vnd| jsl| luf| yqn| ixh| pze| pbk| kyh| fii| raa| rln| tkd| jbt| qfo|