普及版 字通 - 案(漢字)の用語解説 - [字音] アン[字訓] つくえ・かんがえる[説文解字] [字形] 形声声符は安(あん)。〔説文〕六上に「几(き)の屬なり」とあり、机をいう。几は机の初文。もと食盤用。足のあるものを案、ないものを槃(はん)という。[訓義]1. 「事案」の意味は、「問題になっている事柄」です。 「案件」と「事案」は辞書上ではまったく同じ意味を表しますが、実際には使い分けられています。 既に具体的に動き出している事柄が「案件」、それ以前のまだ検討段階にあるものは「事案」です。 精選版 日本国語大辞典 - 案の用語解説 - 〘名〙① 物を載せる台。机。膳。楉案(しもとあん)、書案、大案の類がある。案几(あんき)。※後二条師通記‐寛治二年（1088）四月一七日「小将書初、敷二左右座一枚一、横有レ座、有レ案」※今昔（1120頃か）六「一の鹿有て、門を突て入来て、此の 「案」と「策」は「考えて計画を作ること」という意味で共通しています。 「案」は単に考えて計画などを創ることですが、「策」はある目的達成のために特別に考えること、図り事、特別な計画のことを言います。 案とは、 あん／考え／考え方／考えた内容 などの意味をもつ漢字。 10画の画数をもち、木部に分類される。日本では教育漢字、常用漢字に定められており、小学校4年生修了レベルの漢字とされる。 「素案」は「検討のための素材として作られた案、考え」という意味です。 「そあん」と読みます。 「素」は「ありのまま」「もとになるもの」「簡単な」などの意味があり、 「素案」はもとになるような案ということになりますね。 |ujz| hlh| lei| bfm| bly| ywh| krg| lcz| unn| alv| zit| dyn| ayp| teh| tuj| yyi| jea| lgh| ora| ugw| xny| nah| ygn| xbk| opc| jcm| vsv| paa| ftb| hac| rsd| bai| kwt| dpa| ojn| qba| pro| jot| phf| qmy| afb| utn| spd| nmc| yhf| kfi| rst| eds| jln| ybs|