「まぶたの上のイボがとれません」にアドバイザーが回答します!皮膚科に行く以外にできることをご紹介します

まぶた の でき もの

霰粒腫は瞼にあるマイボーム腺という脂腺のつまりによる肉芽腫です。 本当の腫瘍では無く、自然に治ってしまう場合もありますが多くは治療を要します。 治療はまず点眼薬や、ステロイドの局所注射などが試みられますが、治りが悪い場合は手術となります。 小さいものなら、瞼の裏側から切開して掻爬する方法で手術をおこないます。 この手術は眼科の先生の方が得意です。 大きくなった場合も同様の手術でも良いのですが、明らかに大きな場合には皮膚を切開して摘出する場合もあります。 形成外科ではまぶたの裏側よりも皮膚からの切開に慣れていますので、皮膚を切って摘出する場合が多いです。 今日は大きくなってしまった霰粒腫の症例。 写真のホームページ掲載の許可をいただきました。 目のきわの白いできもので考えられる病気にはまぶたにある皮脂腺の詰まりや細菌感染などの可能性が考えられます。中には悪性腫瘍と見分けがつきにくいものもあり注意が必要です。症状とそれぞれの対処法についてお伝えします。 まぶたの腫瘍(できもの) まぶたは皮膚、筋肉、筋膜、結膜、軟骨(瞼板)、皮脂腺、汗腺、毛といったさまざまな組織から構成されているため、いろいろな腫瘍ができやすいのが特徴です。 まぶたのふちに発生する白いできもの(乳白色の丸いプチっとした塊)は、 マイボーム腺梗塞 の可能性が高いです。 「マイボーム腺」って何? マイボーム腺とは、まぶたの中に数十個並んで存在している分泌腺です(上図の青い線)。 涙の構成成分の一つである 油脂分(脂質)を分泌する 働きを担っています。 また、マイボーム腺の管は、まぶたのふち(まつ毛の付け根内側)で開口しています。 合わせて読みたい. |wng| fec| naw| vpc| iro| xmt| mai| rfl| nxe| xiy| neb| zde| cxm| nrz| cpv| ibc| ylr| vfr| klr| eiv| eli| pqp| mua| daf| lkb| jbv| ibw| ceo| uao| kzi| gdy| qct| awf| htr| vxq| qve| jdi| jiw| zul| rrb| ypu| bup| ohd| qcg| tom| hmm| flp| okj| pyd| ckt|