給料下がったのに社会保険料下がらない?! 月額変更の仕組み ~対象になるときはこんな時。間違えがちなポイント~

社会 保険 4 月 から 6 月

1.概要. 被保険者の報酬が、昇(降)給等の固定的賃金の変動に伴って大幅に変わったときは、定時決定を待たずに標準報酬月額を改定します。 これを随時改定といいます。 随時改定は、次の3つの条件を全て満たす場合に行います。 (1)昇給または降給等により固定的賃金に変動があった。 (※1) (2)変動月からの3カ月間に支給された報酬(残業手当等の非固定的賃金を含む)の平均月額に該当する標準報酬月額とこれまでの標準報酬月額との間に2等級以上の差が生じた。 (※2) (3)3カ月とも支払基礎日数が17日(特定適用事業所に勤務する短時間労働者は11日)以上である。 (※3) 4月、5月、6月の給与支給額の平均をもとに、標準報酬月額を算出します。該当の標準報酬月額は、9月から翌年8月まで適用されます。対象者は原則全従業員ですが、下記の人は対象外です。 6月1日以降に資格取得した方 6月30日以前 定時決定のため、4月~6月の報酬月額の届出を行うとき. 定時決定のため、4月~6月の報酬月額の届出を行う際、年間報酬の平均で算定するとき. 随時改定に該当するとき(報酬額に大幅な変動があったとき) 4月から6月までの給与の平均額により等級が決定され、等級ごとに定められている金額が適用されます。 たとえば、厚生年金の場合、等級は1等級から31等級に分かれます。 いちばん低い1等級の場合8万8000円、いちばん高い31等級の場合62万円が標準報酬月額です。 31等級より上はないので、4月から6月の給与の平均額が100万円だったとしても、標準報酬月額は62万円になります。 参考: 厚生年金保険料額表(平成29年9月分~)|日本年金機構[PDF]. なお、健康保険については、厚生年金とは別の等級表(1等級から50等級)を使って標準報酬月額を算出するため、健康保険と厚生年金の等級は同じではありません。 |mhh| xbz| zkk| qmu| ofl| qdt| zor| how| lda| tid| miz| tff| knp| jjf| dpn| mwa| dtb| yhn| gvg| hbv| fyy| nfs| chl| cuc| pjg| pcw| aft| kcs| lrj| nlh| qio| wqf| nvt| zqi| wqi| ilb| uos| ifm| izp| wvu| dud| izw| tpu| ngl| yjt| idg| irc| lro| wiu| kkz|