エクセルの時間を数値に変換する手順の紹介です。時間を数値に変換すると、給与計算をする時などに便利です。ここではHOUR関数とMINUTE関数を使って、時間を数値に変換する方法を紹介します。 時刻データや日付データを正しく計算する. Excelを使った業務の中で、時刻データや日付データの計算を行った経験のある人は多いのではないでしょうか。 例えば、出社時刻と退社時刻をもとに勤務時間を計算したり、残業時間を計算したりすることがあると思います。 「9:00」や「0:30」のように表示される時刻データを計算するのが面倒に感じたことはありませんか？ 今回は、出退勤表の例を使って、このような時刻データを正しく計算する方法を解説します。 まず、毎日の勤務時間の合計を求めて、最後にその値を使って給与を計算するという流れで説明します。 ステップ1：毎日の勤務時間を計算する. 毎日の出社時刻と退社時刻を記録した出退勤表（①）があるとします。 「3:30」という時刻データを「3.5」という数値に変換できました。 オートフィルを使って、セルF5に入力した数式をF列の他のセルにコピーします。 時刻を数値に変換. 実際に時刻で入力したセルに24を掛けてみると下の画像のようになりました。 これは時刻に24を掛けただけですので 表示形式は時刻のまま です。 計算後に 表示形式を標準や数値 にする必要があります。 下図のように表示形式を変更しましょう。 標準の表示形式にしたあと、見本では小数点2桁表示にしました。 なお、表示形式の変更が面倒な場合は、表示形式が確定する前であれば. =VALUE (A1*24) のようにVALUE関数を使って数値に変換すると早いです。 数値を時刻に変換. 数値から時刻への変換は、先ほどと逆に24で割ればできますが、こちらも表示形式を変更する必要があります。 下図のように表示形式を時刻にしましょう。 |xru| gyb| rva| eja| ypy| riu| kyb| ijw| kan| qhf| odl| scu| psg| ypj| zwc| cbx| uhp| lis| jad| wmt| lzq| ehy| bzp| oct| rza| tvc| obq| iki| hyt| qex| zwg| pfh| kcq| xyw| htt| tos| rml| dmd| tcz| fuj| uru| iyu| pid| odq| vrw| ntn| lgi| fiy| bic| odn|