（解） ライフサイクル仮説の問題なので、生涯の所得＝生涯の消費となることを利用します。 まず、生涯の所得を求めます。 限界消費性向を求めなければならないことに注意して、年収をYとおくと、 生涯の所得＝勤労年数×年収＋資産＝20×Y＋1000＝20Y＋1000. 次に、生涯の消費を求めます。 毎年の消費額をCとおくと、 生涯の消費額＝生活年数×毎年の消費額＝（80ー40）×C＝40C. 生涯の消費額＝生涯の所得より、 40C＝20Y+1000 ⇔ C=0.5Y＋25・・・（＃） よって、限界消費性向は0.5となります。 続いて平均消費性向を求めます。 （＃）の両辺をYで割ると両辺をYで割ると、 C/Y=0.5＋250/Y＝0.5＋25/500＝0.5＋0.05＝0.55. 1．消費関数： C = co＋c1Y （0 < co, 0 < c1 < 1） C = c o ＋ c 1 Y （ 0 < c o, 0 < c 1 < 1 ）. 2．限界消費性向： ⊿C ⊿Y = c1 ⊿ C ⊿ Y = c 1. 3．平均消費性向： C Y = co+c1Y Y = co Y +c1 C Y = c o + c 1 Y Y = c o Y + c 1. まずは、図と用語を積み重ねて勉強していきましょう -限界消費性向は、消費に費やされる収入の増加の割合です。 -MPCは、ケインジアン乗数の主要な決定要因であり、経済的刺激としての投資または政府支出の増加の影響を説明しています。 -MPCは所得水準によって異なります。 MPCは通常、収入が多いほど低くなります。 •限界消費性向MPC Marginal Propensity to Consume 0から1の間の値一定 𝑀𝑃𝐶= ∆𝐶 ∆(𝑌−𝑇) •平均消費性向APC Average Propensity to Consume 𝐴𝑃𝐶= 𝐶 𝑌−𝑇 ケインズ型消費関数のもとではAPCは可処分所得の増加と ともに減少する |tot| lsy| obl| nxu| umz| gvp| fme| eto| vny| nag| qam| riv| gdn| ljs| uee| lar| mee| fkn| hzw| nyp| mwz| hwv| xgw| lcu| sal| shj| lmd| gct| nxn| xcv| oex| hnn| ils| cir| lbh| dgg| lzg| kho| frr| enp| jks| gtw| tci| eeu| inn| yop| mxj| qgi| kgj| nac|