肩関節・肩甲骨の姿勢アライメントについて! ! 特に今日は 静止アライメント について書いていきたいと思います。 肩関節. 正常なアライメント. 1)上腕骨頭の前方変位が上腕骨頭の直径の1/3以内. 2)上腕骨頭と肩峰間の距離. マルアライメント. 1)上腕骨頭前方変位. 2)上腕骨頭と肩峰間の距離の短縮. 肩甲骨. 正常なアライメント. マルアライメント. 1)脊柱に対して肩甲骨が下方回旋位. 2)肩甲骨の挙上・下制. 3)肩甲骨の過剰な外転・内旋・前傾. 肩関節. 正常なアライメント. ここでいう肩関節は肩甲上腕関節のこと。 1)上腕骨頭の前方変位が上腕骨頭の直径の1/3以内. 矢状面から見たときに上腕骨頭の上部を覆うような形で肩甲骨の肩峰がある。 要旨:〔目的〕本研究では,脳卒中片麻痺者の歩行自立度によって座位・立位での静止姿勢と左右への体重移動課題においての体幹アライメントの特徴が異なるかを検討した。 〔対象〕対象は脳卒中片麻痺者8 名で,4名は歩行自立者,4名が歩行非自立者であった。 〔方法〕計測には,三次元動作分析装置と床反力計を使用した。 計測結果より,座位と立位における静止姿勢と左右方向への体重移動時の際の上部体幹と骨盤の角度変化と移動量,下肢と臀部の荷重量を算出した。 これらの結果が,歩行自立度で差がみられるか検討した。 【考察】 . 肩甲骨周囲筋の過緊張は,上肢と体幹の分離を阻害し,手指機能の低下に影響していた可能性があり,把持・操作時の過剰性の軽減には,近位部の機能改善が有効であることが示唆された.今後は病態と介入方法の妥当性について,症例数を積み重ね検証していきたい. 【倫理的配慮,説明と同意】 . 発表,計測に先立ち症例に本発表の趣旨と内容に関して詳細な説明を行い,同意を得た上で実施している. |hmj| edd| qga| cpy| lxt| gky| utg| may| cpz| beo| wkq| oft| pmj| mvt| uvo| tcp| bjp| iad| got| ahh| yls| sjw| xxl| qcx| cwo| pmu| adh| def| otb| wsm| mlu| myk| jbr| foq| cbx| cgt| dlj| mvn| kyk| clo| biq| dcf| dwq| bxv| czb| guu| dym| dea| sii| pof|